ジャッジが29号満塁弾 打点もトップ浮上で“打撃2冠”…58発ペース、大谷と5本差
敵地でのメッツ戦…2点差に迫るグランドスラム
【MLB】メッツ ー ヤンキース(日本時間26日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、敵地メッツ戦で29号満塁弾を放った。本塁打王争いで両リーグトップを独走しており、打点王争いでもトップに浮上した。
6点ビハインドの8回、2死満塁で迎えた第5打席で、元西武のリード・ギャレット投手から右中間のプルベンに飛び込むアーチをかけた。ア・リーグ本塁打王争いでは2位のオリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手と4本差。ナ・リーグトップを走るドジャースの大谷翔平投手とは5本差とした。直近4試合では3本目。シーズン58本塁打ペースとなっている。
7回の第4打席でも適時打を放っており、1試合5打点で今季の打点を75とした。打点王争いでは、この日2打点をマークしていたガーディアンズのホセ・ラミレス内野手を一気に抜き去り、3点差でトップとなっている。