つい忘れてしまう大谷翔平の“事実” バット持たせると凄すぎて…ファン指摘「なぜだ」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平は猛打を炸裂させる一方、投手復帰へリハビリに励む日々

【MLB】ドジャース 4ー0 Wソックス(日本時間27日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)敵地・ホワイトソックス戦で2試合連続の先頭打者弾となる25号を放った。直近10試合で8本目。ナ・リーグの本塁打王争いで独走態勢を築きつつあるが、躍動する打撃の一方で忘れてはならないのが投手でもあること。手術からの復帰を目指してリハビリに取り組む様子を動画で見たファンは「彼が投手だと忘れていたのはなぜだ」と声を寄せている。

 昨年9月に右肘の手術を受けた大谷。今季は登板せず、来年の復帰が見込まれている。だが、打撃が凄まじすぎて、今年がリハビリ期間であることを忘れてしまいがちだ。打率.322、25本塁打、OPS1.045など8部門でリーグ1位の成績。打点も3差3位で、3冠王も射程圏に捉えている。

 MLB公式がX(旧ツイッター)に、キャッチボールする大谷の動画を投稿すると、日米ファンは「彼がマウンドに戻るのが待ちきれない」「結局のところ、この男は史上最高になる」「これ見てると笑顔にさせてくれるね」「投手オオタニをまた見るのが待てないわ」「リハビリ順調のようですね」「最近 強度アップしてきたね」とコメント。また、打撃成績を添付して「同じ方……?」と声を寄せるファンもいた。

 メジャーで投手として86登板、38勝19敗、防御率3.01。481回2/3を投げて608三振を奪った大谷。復帰が見込まれる来季はどんな投球を見せてくれるだろうか。

【実際の様子】「強度アップしてきたね」 来季の投手復帰へ…リハビリに励む大谷翔平

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