74年間で5人だけ…大谷翔平が掘り起こした衝撃レコード 米驚愕「完全に怪物」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平が直近10試合で打率.444、8本塁打、17打点…OPSは驚異の1.757

 ドジャース・大谷翔平投手のバットが止まらない。直近10試合では36打数16安打の打率.444、8本塁打、17打点。OPSは驚異の1.757を記録している。ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏によれば、1951年以降に10試合で「8本塁打以上、17打点以上、16安打以上、11四球以上」を記録したのは歴代5選手だけだという。

 ハリス氏によれば1994年のジェフ・バグウェル内野手(アストロズ)、2004年のバリー・ボンズ外野手(ジャイアンツ)、2005年のボビー・アブレイユ外野手(当時はフィリーズ)、2006年のライアン・ハワード内野手(フィリーズ)以来の記録で、大谷が歴代5人目の到達となる。

 74年間で5人だけの“偉業”に「このままいけば、彼はドジャースの新たな永遠のリードオフ・ヒッターになるだろう」「7億ドル(約1125億円)は格安だったな。完全に怪物だ」など、ファンは絶賛の声を上げている。

 さらには「オオタニはGOAT(史上最高)」「他の選手はステロイドやPEDを使用していたと思う。だから、オオタニがこれをやった唯一の選手だ」などの声も上がり、大谷の凄みを称賛するコメントが相次いでいた。

(Full-Count編集部)

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