奥村がプロ1号、西武打線つながりロッテに快勝 28日ファーム結果

ロッテ2軍戦に出場した西武・奥村光一【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ2軍戦に出場した西武・奥村光一【画像:パーソル パ・リーグTV】

金子侑が2安打2打点、コルデロが3安打をマーク

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は8日、1試合が行われ、西武がロッテとのイースタン・リーグ公式戦に5-1で勝利した。

 西武は4回、金子功児内野手に適時打、金子侑司外野手に2点適時二塁打が生まれ、3点を先制する。先発・糸川亮太投手は4回まで無失点投球も、5回に2死一、二塁とし、山田遥楓内野手に四球を与えたところで降板した。2死満塁で後を受けた大曲錬投手は、後続を打ち取ると、6回は、平井克典投手が無失点でつなぐ。

 打線は7回、2死二塁から12球粘った末に、奥村光一外野手が1号2ランを放つと、8回は平井が1点を失ったものの、4点リードで迎えた最終9回は、伊藤翔投手が無失点に抑えて試合を締めた。勝利した西武は、糸川が4回2/3を86球4安打2四球2奪三振無失点。打線は、金子侑が2安打2打点、フランチー・コルデロ外野手が3安打の活躍を見せた。

 一方、敗れた楽天は、先発・松田啄磨投手が4回73球4安打3四球3奪三振3失点(自責点0)の内容。なお、山田遥が2安打をマークし、守備でも好プレーを見せている。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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