41歳の中島宏之、右膝に死球で途中交代 足を引きずり苦悶の表情…2000安打まで残り72
カットボールがワンバウンドして右膝に直撃、一度は一塁に向かったが…
■中日 ー DeNA(30日・バンテリンドーム)
中日の中島宏之内野手が30日、バンテリンドームで行われたDeNA戦で死球を受けて途中交代した。5回に松葉の代打として登場したが、ワンバウンドの投球が右膝に直撃。一度は一塁に向かったものの、代走の山本と交代となった。
同点の5回、2死二塁のチャンスで登場。DeNA先発のケイと対戦した。しかし、カウント1-2からのカットボールがワンバウンドして右膝に直撃。苦悶の表情を見せながらも一塁へ向かった。その後、トレーナーが駆け付け交代となった。
ベンチへ下がる際には右足を引きずる様子を見せ、状態が心配される。昨年10月に巨人から戦力外通告を受け、今季から中日に加入。代打として10試合に出場し、無安打が続いていた。41歳を迎え、通算2000安打まで72となっている。
(Full-Count編集部)