大谷翔平より「もっと遠くにソフトボールを打てる」 元MVPが噛みつく「連絡をくれ」
メジャー通算462本塁打のカンセコ氏「本当か知りたいときは連絡をくれ」
メジャー通算462本塁打を誇り、1988年にはMVPにも輝いたホセ・カンセコ氏が、ドジャースの大谷翔平投手に噛みついた。28日(日本時間29日)に自身のX(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニ、私は、いまだに君が野球ボールを打つより、もっと遠くにソフトボールを打てるよ」などと投稿した。
アスレチックス時代の1988年に158試合に出場し、打率.307、42本塁打、124打点、40盗塁、OPS.959の活躍。本塁打王、打点の2冠にとどまらず、史上初の40本塁打・40盗塁を達成。満票でMVPに輝くと、1991年にも本塁打王となった。
しかし、2002年限りで現役引退後は、お騒がせ男として世間を賑わせる。2005年にはステロイド使用を告白し、多くの選手を実名で暴露。7月2日には60歳となるが、投稿の最後に「本当かどうか知りたいときは連絡をくれ」と綴った。
カンセコの投稿には、多くのファンからコメントが寄せられた。「哀れだな」「ショウヘイが何をしたというんだ?」「まず薬物検査しろ」「そんなにかまってほしいのか」「彼(オオタニ)は君が誰だか知らないよ」「米国で最も哀れな男かもしれない」「これは見るのが楽しみだ」との声があがっている。
(Full-Count編集部)