エ軍27歳、大谷&ジャッジ超え「.317」 MLBトップの覚醒に「誰も想像できなかった」

エンゼルスのルイス・レンヒーフォ【写真:Getty Images】
エンゼルスのルイス・レンヒーフォ【写真:Getty Images】

レンヒーフォが大谷を抜いて打率メジャートップに

【MLB】タイガース 7ー6 エンゼルス(日本時間1日・アナハイム)

 エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手が絶好調だ。6月30日(日本時間7月1日)の本拠地・タイガース戦で3打数1安打。打率.317でかつての同僚、ドジャース・大谷翔平投手を抜き両リーグトップに立った。SNSでは「レンヒーフォはMLBで最も過小評価されている選手」と注目されている。

「2番・二塁」で出場し、6回の第3打席で左二塁打。4試合連続安打をマークした。5月上旬に10日間のIL(負傷者リスト)から復帰し、26日(同27日)の試合で規定打席に到達。27日(同28日)にはア・リーグで打率1位に浮上していた。

 この日、試合前の時点で.321で打率メジャートップに立っていた大谷が5打数無安打に終わった。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は2安打を放ち.316まで上昇。一時はレンヒーフォを上回っていたが、最終的には2人を抜き.317でメジャートップに立った。

 ベネズエラ出身で内外野守れるユーティリティ。これまで規定打席に到達したのは2022年の1度きりで打率.264だった。日本のもお馴染み27歳の覚醒にファンも注目。「6月末時点でレンヒーフォが打率でオオタニを上回っているなんて誰も想像できなかった」「うちのヒーフォが1位ですって」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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