猛烈激怒で即退場…200億円男の“ブチギレ”に「当然」 疑惑の判定にファン同情「酷い」
アルトゥーべの退場にファン「審判は物理学を知らないようだ」
【MLB】アストロズ 10ー5 メッツ(日本時間1日・ニューヨーク)
アストロズのホセ・アルトゥーべ内野手の“激昂”にファンは同情の声を上げている。6月30日(日本時間7月1日)のメッツ戦で、自打球が当たったと主張したが認められずアウトに。即“ブチギレ”たアルトゥーべは退場処分になってしまった。
4-2で迎えた7回2死、二、三塁で打席に入ったアルトゥーべはカウント1-1からの3球目を打つと、左足のつま先部分に当たったと思い、一塁には走らなかった。ただ、これを審判はフェアと判定。結果的に三ゴロに倒れた。
アルトゥーべは抗議をするも判定は覆らず。ヘルメットとバットを強く地面に叩きつけて激怒すると、退場が宣告された。開幕前に5年総額1億2500万ドル(約200億8000万円)で契約延長。今季も打率.304と好調を維持していただけに、納得がいかない様子だった。
この様子をニューヨークの放送局「SNY」が「アルトゥーベは判定に苛立ち、退場処分を受けた」として公式X(旧ツイッター)に投稿すると「彼が激怒したのは正しい。大事な場面で酷い判定。あれがなぜビデオ判定の対象じゃないのか分からない」「ああいう酷い判定でアルトゥーベが退場になるのを見るのは最悪だ」「審判は物理学を知らないようだ」「怒って当然」などのコメントが目立った。
さらには「ビデオチェックないんか。いくらアルトゥーべと言えど可哀想やな」「必要な時に使えないなら、リプレーなんて意味があるのか……」「審判団はメッツに勝ってほしいんだろう。賭けでもしてるのか?」「4人(審判団)を除く全員が(自打球を)目撃した」など“同情”の声も見られらた。