中日の新星22歳は「ガチプロスペクト」 再昇格日に存在感…定位置奪取へ期待の声
中日のロドリゲスがDeNA戦で流れるような美技を披露した
■中日 3ー0 DeNA(30日・バンテリンドーム)
中日のクリスチャン・ロドリゲス内野手が6月30日のバンテリンドームで行われたDeNA戦で見せた華麗な守備が話題となっている。4回に遊撃で流れるような美技を披露し、ファンも「うまい、しかも綺麗」などと絶賛している。
0-0の4回、先頭の佐野恵太外野手の二遊間を抜けようかというゴロをスライディングキャッチ。そのまま人工芝の上を滑りながら立ち上がり、颯爽とスローイング。悠々と佐野をアウトにしたプレーに、本拠地から大歓声があがった。
キューバ出身の22歳は、昨年11月のU-23世界大会にも出場した有望株。今季は開幕スタメンをつかみながらも4月25日に登録抹消。6月30日に再昇格し、さっそく守備で存在感を示した。中日の遊撃はここまで村松開人が49試合、山本泰寛が13試合、ロドリゲスは8試合で先発出場している。
DAZNが公式X(旧ツイッター)で「軽やかで華がある」としてロドリゲスの好守動画を投稿。ファンは「最高」「エグすぎる」「レギュラー掴んでほしい」「期待してるよ」「ガチプロスペクト」などとコメントしていた。