ジャッジ、2試合連発32号 驚異のMLB打撃3冠…シーズン59発ペース、大谷翔平と6本差

32号ソロを放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
32号ソロを放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

レッズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

【MLB】ヤンキース ー レッズ(日本時間3日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地で行われたレッズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。7回に2試合連発となる32号ソロを放った。シーズン59発ペースで、メジャー全体で打撃3冠となっている。

 2点ビハインドの7回、左翼席へ痛烈な一撃を突き刺した。打球速度112.5マイル(約181.1キロ)、飛距離381フィート(約116.1メートル)、角度25度の当たりで、本拠地は熱狂に包まれた。

 試合前の時点で打点は82で2位に6差をつけてトップ。打率はトップのルイス・レンヒーフォ内野手(エンゼルス)に1厘差の2位だったが、初回に左前打を放ち、6回にも中前打をマーク。32号を放った時点で打率は.321で両リーグトップとなっている。

 今季は3・4月は6本塁打だったが、5月に14発と量産。6月も11本塁打をマークした。2022年に自身が達成した62本塁打のア・リーグ記録更新にも期待がかかる。

【実際の映像】高速打球があっという間にスタンドイン 本拠地熱狂、ジャッジの豪快32号

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