ジャッジが大谷翔平の“2倍” レベルが違う貢献度…1人別次元の立ち位置に米注目

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

5月4日以降の「WAR」でジャッジは断トツの5.4…大谷は2.7

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が規格外の貢献度を見せている。打撃が上昇モードに入った5月4日以降の「WAR」はなんとドジャース・大谷翔平投手の2倍。異次元の働きぶりに「ジャッジは世界で1番の選手。しかも大差でね」などとファンは声をあげている。

 3・4月は打率.207、6本塁打、OPS.754と低調な成績に終わったが、5月以降は強烈に打ちまくっている。2日(日本時間3日)の本拠地・レッズ戦開始前時点で打率.316、31本塁打、82打点、OPS1.114。本塁打&打点は断トツで、打率もトップを伺う位置にいる。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、公式X(旧ツイッター)で5月4日以降の「WAR」を紹介した。ジャッジは5.4で断トツ。2位のガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)は4.0。大谷は2.7で、ジャッジは2倍の差をつけている。

 ファンもジャッジの数値に驚愕。「シーズン全体ではどうなの?」「ジャッジはまたMVP獲るペースだ」とコメントを寄せている。怪物打者はどこまで数字を伸ばしていくだろうか。

(Full-Count編集部)

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