ド軍本拠地を彩る和食「6個で2260円」 “大谷翔平効果”で出店も…日本との差額に反響

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースタジアムには今季から「築地銀だこ」が出店している

【MLB】ドジャース 6ー5 Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースの本拠地、ドジャースタジアムに今年から出店しているたこ焼き大手「築地銀だこ」が、日本のファンの間で話題となっている。

 ドジャースは5月20日(日本時間21日)に「築地銀だこ」と複数年契約を結んだと発表した。ドジャースタジアムでは、62年の歴史で初めて、たこ焼きを提供する売店を設置。ド軍が今季契約した10社目の日本企業だった。

 現地で販売されているたこ焼きは4種類。日本でもお馴染みのオリジナル(たこ焼きソース)、そしてメキシコ系、ラテン系のファンを意識したサルサを使った味、そしてアボカドを使ったワカモレ味、あとは天かすをのせた寿司ソース(甘だれ)をかけた味。6個入りで14ドル(約2260円)となっている。

 日本とは材料費や“味付け”も違うことからファンの間では「ドジャーススタジアムでしか食べられない」「日本食に寄せた球場グルメ」「日本人に合うのかな。でも、食べたいですね」「米国人にはノーマルたこ焼きより銀だこの方がウケが良さそう」「たこ焼きはここならでは」「美味しかった」などと評判になっている。

 その一方で同社のHPによると、日本では6個入りの価格が500円。日本とは差額が大きいこともあり「高くてびっくり」「顎が外れた」など値段の違いに驚く声も寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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