大谷翔平、3三振の原因は“誤審”? 大きく外れるも…不可解な1球が物議「悔しい」
大谷翔平は3打席連続三振の無安打に終わった
【MLB】Dバックス 9ー3 ドジャース(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。初回に四球で出塁したが、残りの3打席はすべて三振に倒れた。第2打席でボールにもみえた初球をストライクと判定されたことで、ファンは「これで狂いましたかね」などと反応している。
3回先頭で迎えた第2打席、エースのザック・ギャレン投手からの初球、外角へのナックルカーブがストライクと判定された。MLB公式HPでの1球速報では、9分割されたストライクゾーンからは大きく外れていた。大谷はその後、追い込まれてから低めへのナックルカーブで空振り三振に仕留められた。
その後も3-4の4回2死二塁の好機では見逃し三振。7回先頭で迎えた第4打席ではジャスティン・マルティネス投手と対戦し、フルカウントからスライダーを空振り三振。6月30日(同7月1日)の敵地・ジャイアンツ戦以来、今季5度目の1試合3三振となった。
大谷の“珍しい”3三振に、SNS上でもファンは「凄いとこストライク判定されたね」「これで狂いましたかね」「初球あんな球をストライク判定されたら不利すぎますよね」「負のスパイラルに陥るからやめて欲しいんですよね」「かすってもないですからね」「こう言うのが続くとボールに手を出し調子を崩す元ですね」「球審の質」「悔しい」と納得がいかない様子だった。
(Full-Count編集部)