大谷翔平、30歳誕生日に自己最悪6打席連続三振 2戦無安打で打率.312…ド軍逆転勝ち

ブルワーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ブルワーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

5打数無安打3三振、リーグ3位の打率.312に

【MLB】ドジャース 8ー5 ブルワーズ(日本時間6日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。前夜から自己ワーストの6打席連続三振を喫するなど、5打数で2試合連続無安打に終わった。打率.312はリーグ3位に。チームは3点差をひっくり返して逆転勝ち。連敗を止めた。

 レイズからトレード移籍したばかりの右腕シバーレとの対戦。初回先頭は外角低めスイーパーに空振り三振し、3回先頭は外角高めカットボールに見逃し三振。初球のスイーパーは完全にストライクゾーンを外れているように見えたが、見逃しストライクを取られた。際どいコースは全てストライクを取られるなど、球審ブライアン・ウォルシュの厳しい判定に泣かされた。

 4回2死一塁では真ん中高めに抜けるボール球を振って空振り三振。ここ7試合で15三振となった。1点を追う7回1死は左直、同点の8回1死一、二塁は元同僚ペゲーロに一ゴロに打ち取られた。30歳の誕生日は精彩を欠いた。

 スタンドには「HAPPY BIRTHDAY SHOHEI OHTANI」と黄色のTシャツに一文字ずつプリントされた集団が出現。打席中には一部ファンからバースデーソングが歌われた。祝福ムードだったが、この日は結果を出すことができなかった。

(Full-Count編集部)

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