中日助っ人、圧倒的貢献度「26/34」 無双投球に騒然…“最後の砦”「0.77」
マルティネスがチーム34勝目で26セーブ目
■中日 2ー1 広島(6日・バンテリンドーム)
中日の守護神、ライデル・マルティネス投手が好投を続けている。8年目の今季は37試合に登板。0勝2敗5ホールド、26セーブをマークしている。球宴でもセ・リーグの抑え投手部門でファン投票に選出された右腕にSNSでも「もう26セーブ目!?」と驚きの声が上がっている。
6日の本拠地・広島戦で1点リードの9回に登板。内野安打と四球、犠打で1死二、三塁のピンチを招いたが、代打・松山を三飛、さらにタッチアップを狙った三走・羽月が本塁でアウトになり試合終了となった。
セーブ数は試合結果にも影響があるため、通常上位のチームほど多くなる傾向がある。一方で、今季はここまでリーグトップの26セーブ。22セーブで2位の広島・栗林と4差をつけて独走している。
ここまで防御率0.77の無双投球。この日もヒヤヒヤながら無失点に抑えた。SNSでは「ライデル26セーブ 異次元すぎやろ」とコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)