怪物新人がメジャー史上初の快挙　美人彼女もピザ＆ワインで祝福…大谷と共闘へ

スキーンズが球宴へ…全米ドラフト1位の選手が翌年に選出されるのは史上初

　昨夏の全米ドラフト1位、パイレーツの剛腕、ポール・スキーンズ投手が7日（日本時間8日）、オールスター戦のナ・リーグ投手部門で選出された。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、全米ドラフト1位の選手が翌年に球宴に選出されるのはメジャー史上初めてだという。

　スキーンズは今季ここまで10試合に登板して5勝負けなし、防御率2.12をマークしている。6月にはドジャース・大谷翔平投手とも対戦し、3球三振と100.1マイル（約161.1キロ）を本塁打。力と力の勝負が話題になった。

　エンゼルス本拠地から近いカリフォルニア州フラートン出身。高校時代の2018年には大谷の本拠地投手デビューを生観戦し、大学時代は投手、捕手の二刀流だった。その大谷はナ・リーグの指名打者部門で先発出場が決まっている。

　この日、スキーンズの彼女でインスタグラムで約530万人、TikTokが約800万人のフォロワーを誇るインフルエンサー、オリビア・ダンさんもSNSを更新。「ALL STAR」と書かれた風船を壁に飾り、ピザとワインの写真を添えて祝福した。怪物新人は出場したらどんなプレーを見せてくれるだろうか。

（Full-Count編集部）