元西武マキノンがサムスン退団へ 韓国報道…前半戦好調&球宴選出も約2か月HRなし
昨年まで西武でプレーしたマキノン
韓国プロ野球(KBO)のサムスンがデビッド・マキノン内野手をウェーバー公示にかける予定だと、9日に韓国メディア「OSEN」など複数のメディアが伝えた。今季は72試合に出場して打率.294、4本塁打36打点だった。
エンゼルスなどでプレーしていたマキノンは、昨年西武でプレー。127試合に出場して打率.259、ともにチーム2位の15本塁打50打点、OPS.728をマークしていた。
サムスンでは、今季72試合に出場して.294、4本塁打36打点、OPS.767をマーク。「OSEN」は9日の試合前にパク・チンマン監督が「マキノンをウェーバー公示にかける予定だ」と明かしたことを伝えている。6日にはKBOのオールスター戦に出場して本塁打を放って笑顔を見せていたが、公式戦では5月18日のハンファ戦以来本塁打がなかった。