317日ぶり…待望1号に「やばい泣ける」 清宮幸太郎の“値千金弾”は「いつも綺麗」
昨年8月以来317日ぶりの本塁打…通算50号
■日本ハム 4ー1 西武(9日・ベルーナドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が9日、ベルーナドームで行われた西武戦で今季1号を放った。昨年8月27日以来、実に317日ぶりの一発。SNSでは「やばい泣ける」「これみたらアーチストなんやなやっぱり」とさまざまな声が寄せられた。
「3番・三塁」で出場。1点を勝ち越した後の10回2死二塁で迎えた第5打席で値千金の一発が飛び出した。西武・松本のカーブを捉えるとバックスクリーンへ綺麗な放物線を描いて消えていった。z試合後のヒーローインタビューでは「やっと出ました」と安堵の表情を見せていた。
2017年のドラフト会議で野手最多タイの7球団が競合した逸材も今年で7年目を迎えた。この一発でついに通算50本塁打に到達。一方で、今季はここまで打率.171と低迷している。
この一発もありチームは勝利。「パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開すると、ファンも感激。「いつも綺麗なんだよな」「弾道まじで好き」とコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)