中日27歳に「来てくれてありがとう」 2度のトレードで覚醒、魔球で無双「0.71」

中日・齋藤綱記【写真:矢口亨】
中日・齋藤綱記【写真:矢口亨】

トレード加入2年目の中日・齋藤綱記が躍動している

■DeNA 6ー5 中日(9日・横浜)

 中日・齋藤綱記投手が9日の横浜スタジアムで行われたDeNA戦に、同点の8回から登板。2安打1四球で満塁のピンチを招くも、宝刀スライダーで切り抜けた。2度のトレードを経験し、今季は防御率0.71と躍動する27歳左腕に対し「名古屋に来てくれてありがとう」「エグすぎる」といった声があがっている。

 5-5の8回から5番手で登板。2安打と四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後はDeNAの度会隆輝外野手をカウント1-2に追い込むと122キロの外角スライダーで、泳がせての空振り三振。雄叫びを上げながらベンチへと戻った。

 北照高から2014年ドラフト5位でオリックス入り。2020年には32試合に登板したが1軍定着には至らず、2022年11月にトレードで地元の日本ハムに移籍した。しかし、日本ハムでは4試合の登板のみで再びトレードで放出されていた。両球団での通算では計62試合に登板し、50回1/3を投げ自責点36、防御率6.44だった。

 昨季の中日移籍後は、31試合の登板で2勝0敗、11ホールド、防御率0.73の大活躍。今季もサイド気味から放たれる切れ味鋭いスライダーを武器に、すでにキャリアハイに並ぶ32試合に登板。3勝1敗、15ホールドで防御率0.71と躍動している。中日移籍後の通算防御率は0.72と無双している。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)にDeNA戦での齋藤の動画を投稿。躍動する姿にファンは「しびれるね」「ヒリつく場面で最後は決め球」「こっちも吠えたわ」「ホント凄いよ」「カッコよすぎる」「痺れる決め球」「最強サウスポー」「リリーバーの真骨頂」「痺れるぅ」などと反応している。

【実際の映像】中日・齋藤綱記の「痺れる決め球」…無双投球続く左腕は「ホント凄い」

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