巨人が緊急補強、3A首位打者のモンテスを獲得発表 背番号39「皆さんと最高の夢を」

ロッキーズ時代のココ・モンテス【写真:Getty Images】
ロッキーズ時代のココ・モンテス【写真:Getty Images】

ヘルナンデスに続くシーズン途中の助っ人補強、今季3Aで打率.335

 巨人は11日、新外国人として前ロッキーズ傘下3Aアルバカーキのココ・モンテス内野手を獲得したとホームページで発表した。背番号は「39」。5月に加入したエリエ・ヘルナンデス外野手に続く、シーズン途中での助っ人補強となった。

 27歳のモンテスは2018年ドラフト15巡目でロッキーズに入団。昨年メジャーデビューし、18試合で打率.184、1本塁打2打点だった。

 3Aでは2022年、2023年に20本塁打以上をマークした。今季は3Aで64試合に出場し、打率.335、9本塁打47打点、OPS.965。パシフィックコーストリーグで打率トップだった。6月25日(日本時間26日)にチームからリリースされたことが発表されていた。

 今季マイナーでは二塁で35試合、遊撃で8試合、三塁で11試合に出場していた。万能内野手が巨人でどんなプレーを見せるだろうか。

 本人のコメントは以下の通り。

「読売ジャイアンツという伝統ある名門球団の一員になれることを大変光栄に思います。全力を尽くしてチームの勝利に貢献し、皆さんと最高の夢を分かち合えることを願っています。ファンの皆さんのエネルギッシュな応援を間近で経験できること、また日本の素晴らしい文化や食に触れることも楽しみにしています。最高のシーズンを送りましょう」

(Full-Count編集部)

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