後ろから猛ダッシュ→落ちたのにアウトが「素早い判断」 ピンチ防いだ好守に称賛の嵐
西武戦の9回に日本ハム・松本剛が中ゴロを完成
■日本ハム 6ー1 西武(10日・ベルーナドーム)
日本ハム・松本剛外野手の機転を効かせたプレーがチームを救った。10日の西武戦(ベルーナドーム)に「9番・中堅」で出場。9回に“中ゴロ”を完成させ、「たまらん」「素早い判断 凄い!」とファンも驚いている。
6-1の9回無死一塁。栗山の打球は二塁と中堅の間にポトリと落ちた。中堅から全力疾走してきた松本はワンバウンドで捕球するとそのままランニングスロー。二塁でアウトを奪った。
2022年の首位打者も今年で13年目を迎えた。今季は打率.243と苦しんでいるが、守備でチームを救っている。
チームは最終回も0点で抑え、6-1で勝利。このプレーを「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに公開すると、SNS上では、「安定感あるわ~」「素晴らしい」と称賛の声が相次いだ。