大谷翔平が「嬉しそう」 止めたルーティン…“愛弟子”の一発の裏で見せた親心
9番打者・ラックスが一発…ネクストサークルで喜び表す大谷翔平
【MLB】フィリーズ 5ー1 ドジャース(日本時間12日・フィラデルフィア)
ドジャースは11日(日本時間12日)、敵地・フィリーズ戦に敗れて4連敗。大谷翔平投手は4打数無安打2三振に終わったが、“愛弟子”の一発に喜ぶ姿が話題になっている。
2点を追う5回、「9番・二塁」で出場したギャビン・ラックス内野手がアーロン・ノラ投手から左越え3号ソロを放った。「1番・指名打者」で出場の大谷はネクスト・バッターズ・サークルで準備中だったが、動きを止めて打球を凝視。本塁打と分かると右腕を突き上げた。
そして、ホームベース後方でお出迎え。左手でハイタッチを交わしている。30歳の大谷と26歳のラックスは、普段からよく言葉を交わす間柄。本塁打を放ってベンチに戻った大谷に話を聞きに行くラックスの姿がよく見られる。師弟関係が生まれているようにも見える。
そんな2人の関係が垣間見える一幕にファンも注目し、「嬉しそう」と声を寄せている。ここまで打率.214、OPS.565と苦しむラックスだが、この一振りは浮上のきっかけになるだろうか。
(Full-Count編集部)