防御率5.59→0.70に激変…巨人助っ人が「エグすぎる」 5戦連続HQSの衝撃「凄い安定感」

DeNA戦に先発した巨人のフォスター・グリフィン【写真:荒川祐史】
DeNA戦に先発した巨人のフォスター・グリフィン【写真:荒川祐史】

巨人グリフィンは7回1失点で今季4勝目…直近5戦全てHQSで防御率0.70

■巨人 6ー1 DeNA(13日・東京ドーム)

 巨人の2年目助っ人、フォスター・グリフィン投手が無双投球を続けている。13日のDeNA戦(東京ドーム)に先発し、7回を1失点の好投で今季4勝目をあげた。直近5試合では防御率0.70。安定感抜群の左腕に「メジャークラス」「エグすぎる」とファンは声をあげている。

 グリフィンが許した失点は、4回にオースティンに許したソロのみ。7回110球を投げて4安打8奪三振で、首位を走るチームに今季初の7連勝をもたらした。今季成績は9登板で防御率2.33となったが、直近5登板の投球内容が凄い。

 6月15日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から38回2/3を投げて19安打、44奪三振、自責3の防御率0.70。全て7回以上自責点2以下の「ハイクオリティ-スタート(HQS)」をマークしている。1イニング当たりの四球と安打による出塁頻度を示す指標「WHIP」は驚異的な0.65だ。

 最初の4登板では1勝2敗、防御率5.59だったが一変。28歳助っ人の圧倒的投球にファンも歓喜。SNSには「マジで好き」「長く巨人にいてほしい」「打たれる気しない」「凄い安定感」「頼りになります」「ヤバいピッチャー」とコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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