また発覚した大谷翔平の歴史的記録…一気に到達した「75」、“新人”でもお構いなしの衝撃
大谷翔平の75得点は、チームの前半戦歴代最多タイ記録
【MLB】タイガース 11ー9 ドジャース(日本時間14日・デトロイト)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回に29号ソロを放ち、日本選手で初めてメジャー通算200号の大台に到達した。4打数2安打2打点で打率.314、OPS1.037。1盗塁3得点と足でも躍動した。
球団公式ブログ「ドジャー・インサイダー」では「オオタニは球団の前半戦の最多本塁打記録(30本塁打、ベリンジャー)にあと1本に迫っている」と掲載されている。前半戦も残すは14日(同15日)の1試合。球団記録到達&更新にも期待がかかる。
また、前半戦の球団最多得点についても同サイトは言及。かつて、ウィリー・キーラーとモウリー・ウィルズが記録した75得点に、試合前時点で「3」と迫っていたため、この日の3得点で「75得点」に並んだ。
こちらも14日(同15日)の同戦で記録更新が狙えるだけに、球宴前ラストゲームからも目が離せない状況になっている。メジャーではすでに7年目を迎えてはいるものの、ドジャース入団初年度。チームへの在籍日数が少ないにもかかわらず、すでに球団の歴史を動かす躍動が続いている。
(Full-Count編集部)