大谷翔平の流儀、呼応する前田健太 真剣勝負の直前に…“無言の会話”が「素敵すぎ」
大谷翔平と前田健太の対決が実現した
【MLB】タイガース 4ー3 ドジャース(日本時間15日・デトロイト)
ドジャース・大谷翔平投手とタイガース・前田健太投手との“無言の会話”がファンの感動を読んでいる。14日(日本時間15日)に両者の対決が実現すると、2人が目線を合わせて挨拶。この様子が「とても感激してしまう」などと反響を呼んでいる。
5回2死で打席に入った大谷は、4回から3番手で登板したいた前田と対峙。打席に入り、構える前に大谷はチラリと前田に視線を向け、左手でヘルメットのツバにてを添えて小さく会釈した。
これに前田は口を真一文字にしたまま、小さく何度も頷いた。そして大きく息を吐き、気持ちを切り替えて大谷との勝負に挑んだ。
2人だけの空間に、ファンは「大谷さんらしい挨拶の仕方とそれに応えるマエケンが素敵」「この光景を普通に見れる時代がくるとは」「こういう一瞬がとても素敵」と感激していた。
対決は大谷は2ボール1ストライクから、甘く入ったスプリットを強振。打球速度108.5マイル(約174.6キロ)の痛烈な当たりは遊撃手のグラブを弾く内野安打となった。
(Full-Count編集部)