大谷翔平「あまり球場にいないように」 知られざる日々の過ごし方…仕事と私生活を両立
真美子さん&愛犬デコピンもレッドカーペットショーへ「その予定ではいます」
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、4年連続4度目の出場となるオールスター戦(テキサス州アーリントン)を前に前日会見に臨み、私生活と野球のバランスの取り方についての考えを明かした。「基本的にはあまり球場にいないようにしている」と驚きの発言があった。
1日24時間全てを野球に捧げる……というわけではないようだ。大谷は「グラウンド外でリラックスする瞬間は?」との問いかけに、日々の過ごし方への考え方を明かした。
「球場にいる時はなるべく集中して。やることをしっかりやりたいなと思っているので。そこを逆算して。トレーニングある日、ない日もありますけど、なるべく無駄な時間を球場にいる時は省きたいなと思っています」
昨季中に愛犬・デコピンを飼い始め、今春に真美子さんとの結婚を発表。野球人・大谷も夫となり、ワンチャンの飼い主となった。新生活ではあくまで自然体に過ごしているようだ。
「球場ではなるべくギュッとしたいというだけであって。家ではもちろん(野球を)考える時もありますし、考えない時がいいなという時ももちろんあるので。それは場合によるかなと思います」。仕事と家庭。うまくバランスをとっているようだ。
16日のオールスター戦前には恒例のレッドカーペットショーが行われる。真美子さんとデコピンも参加するかとの問いかけには「来ています。その予定ではいます」と明かした。結婚という人生のターニングポイントも順調に言っているようだ。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)