大谷翔平、第1打席は四球で出塁 球宴に「2番・DH」で先発、イチロー以来MVPなるか

第1打席で四球を選んだドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
第1打席で四球を選んだドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ナ・リーグの「2番・指名打者」で先発出場、4年連続スタメンもイチロー以来

【MLB】ア・リーグ ー ナ・リーグ(日本時間17日・アーリントン)

 メジャーリーグのオールスター戦が16日(日本時間17日)、レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで行われ、ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグの「2番・指名打者」で先発出場。第1打席は四球だった。

 ア・リーグの先発、コービン・バーンズ投手(オリオールズ)と対戦。カウント1-2から3球連続見送って四球を選んだ。

 2021年に史上初の「1番・投手」で投打同時出場。2打数無安打に終わったが、1回無失点で勝利投手になった。2022年は後半戦初戦に先発するため登板回避したが、「1番・DH」で先発出場。初回にカーショーから中前打を放ち、球宴初安打を記録。1打数1安打1四球だった。2023年は「2番・DH」で先発出場し、1打数無安打1四球だった。

 日本人野手の4年連続スタメンはイチロー以来2人目。オールスターで日本選手が本塁打を放ったのは2007年イチローのランニング本塁打のみで、MVPも2007年のイチローだけだ。日本人2人目のMVP受賞へアピールとなるか。

(Full-Count編集部)

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