今永昇太、大谷翔平に「ジェラシー感じました」 1回無失点も…3ランの“同僚”にボヤキ

オールスターで登板したカブス・今永昇太【写真:Getty Images】
オールスターで登板したカブス・今永昇太【写真:Getty Images】

今永はメジャー1年目で球宴デビュー…野茂以来2人目の快挙

【MLB】ア・リーグ5ー3 ナ・リーグ(日本時間17日・アーリントン)

 カブスの今永昇太投手が16日(日本時間17日)、米テキサス州アーリントンで行われたMLBオールスターゲームの4回に登板。1回無安打無失点、1奪三振に抑えた。登板前にはドジャースの大谷翔平投手が3ランを放っており「彼はこの場でもさらにスターになってしまうのかと、ちょっとジェラシーを感じました」と笑った。

 大谷は3回無死一、二塁の第2打席に右翼席へ完璧な先制3ラン。球宴通算8打席目での初アーチとなった。この“援護弾”には、ブルペンにいた左腕も口をあんぐり開けて驚きを隠せないでいた。

 とはいえ、今永もしっかり爪痕を残した。日本人選手で1年目から球宴に選出されるのは9人目、マウンドに上がるのは1995年の野茂英雄以来、2人目の快挙。「やはりメジャー1年目ということで僕の中では環境が変わった節目の1年でもあるので、おそらくユニホームを脱いだ時にメジャー1年目でオールスターを経験したなという思い出がよぎると思います」と感慨深げだった。

(Full-Count編集部)

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