西武の新4番が「覚醒」 強振→軽々スタンドインに歓喜「めっちゃええやん」
山村崇嘉の“トドメ弾”が「素晴らしい」
■西武 6ー0 オリックス(17日・ベルーナドーム)
西武・山村崇嘉内野手の一撃にファンは喜びの声を上げている。17日に本拠地で行われたオリックス戦に「4番・三塁」で出場すると、5点リードの8回にダメ押しとなる2号ソロを放った。打った瞬間、スタンドインを“確信”する打球に「素晴らしい」「完璧すぎる1発!」などの声が集まった。
勝負を決める一振りだった。5点をリードした8回2死、オリックス・才木のフォークを弾き返すと打球は右翼席中段にまで届いた。21歳のフルスイングに本拠地は熱狂。ゆっくりとダイヤモンドを回った。
この一撃を「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像で公開すると「めっちゃええやん」「覚醒」「さすがです」「素晴らしいパフォーマンスでした」「これは東海大相模の山村」などのコメントが目立った。
山村は2020年ドラフト3位で西武に入団。21歳のスラッガー候補は、昨季10月2日のロッテ戦でプロ初アーチを放つと、翌3日にもプロ2号を放つなど“逸材”として期待されている。