芸人だけど「プロ野球選手っぽい」 球場どよめいた104キロは「投球フォームきれい」

DeNA-広島戦でスピードガンコンテストと始球式を行ったお笑い芸人のみやぞんさん【写真提供:株式会社ジェイコム湘南・神奈川】
DeNA-広島戦でスピードガンコンテストと始球式を行ったお笑い芸人のみやぞんさん【写真提供:株式会社ジェイコム湘南・神奈川】

高校時代はエースで4番…みやぞんさんがスピードガンコンテスト挑戦

 お笑い芸人のみやぞんさんが投じた“剛速球”が話題になっている。15日に横浜スタジアムで行われたDeNA-広島戦前のスピードガンコンテストと始球式に登場。高校時代は4番でエースを務めていたという元球児が104キロを計測し、ファンも「さすがに経験者のフォームだわ」「みやぞん速い!」「みやぞんガタイ良いからプロ野球選手っぽい」と注目した。

 みやぞんさんはまず、スピードガンコンテストに挑戦。ワンバウンドながら球速は104キロが表示され、場内はどよめきが起きた。さらに始球式でもワンバウンド投球となったが、ハマスタを盛り上げた。

 大役を終えると「頭が真っ白になって……。高校球児だったのはもう21年前。なのでキャッチボールした時に変なところにいって、どうしようって思って低めに投げようと思ってショーバンだったのですが、球速は出たので僕的にはよかったかな」と振り返った。

 さすがの一投に、SNS上では「みやぞんさんがプレートを踏んだ時、脚を上げてピシッと静止した時の美しさよ」「普通にいい球投げてた」「バシッと決まりました」「投球フォームがすごくきれい」「そのままベンチ入りしてブルペンにいよう」などといったコメントがあった。

【実際の様子】「プロ野球選手っぽい」「フォームきれい」と話題 人気芸人の豪快投球

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