阪神の“救世主”へ…22歳の「昇格お願いします」 2軍で示す衝撃の「.302&.815」

阪神・井上広大【写真:小林靖】
阪神・井上広大【写真:小林靖】

阪神はリーグワーストのチームHR数「32」

 阪神の井上広大外野手が2軍で奮闘している。56試合でいずれもリーグ3位の打率.302、5本塁打、29打点、同2位のOPS.815。好成績を残す22歳には「井上広大はよ上がってこい」「井上の昇格をお願いします」というファンの声も上がっている。

 2019年ドラフト2位で入団した井上はプロ5年目の今季、5月10日に1軍に初昇格するも、9試合で打率.208と結果を残せず27日に抹消となった。昨季は13試合で打率.229と飛躍の足がかりを築いたが、ここまで思うような活躍はできていない。

 とはいえ、身長189センチ、体重100キロの大砲候補にロマンを抱くファンは多い。阪神はリーグワーストのチーム本塁打数「32」と長打力不足は明らかだけに、井上が覚醒すれば救世主にもなり得る。

 18日のウエスタン・リーグ、オリックス戦では3安打猛打賞もマーク。「井上広大上げない?」「2軍戦の成績を見てると井上広大調子上がってきてるようにみえるけど」「ガチすげぇやんほんと」「安定感出てきたな」と盛り上がっていた。

(Full-Count編集部)

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