巨人20歳が残した衝撃「えぐい」 育成からの急進化…圧倒の14球「後半戦は1軍で」
巨人・京本眞はフレッシュ球宴で1回2K無失点…最速153キロをマーク
巨人の3年目20歳・京本眞投手が20日のフレッシュオールスター(姫路)で圧倒的な投球を見せた。自己最速タイの153キロをマークし、1回を無安打2奪三振無失点。ファンは「えぐい投手になってきた」「1軍でもう1度見たい」と声を寄せている。
京本は8回に登板し、先頭の阪神・中川勇斗捕手を三飛。続く広島・佐藤啓介内野手は失策で出塁を許したものの、中日・津田啓史内野手、ソフトバンク・笹川吉康外野手を空振り三振に仕留めた。最速は自己最速タイの153キロ。圧倒の14球だった。
明豊高(大分)から2021年育成ドラフト7位で入団した。昨季は2軍で15登板、5勝4敗、防御率2.36。今年3月6日に支配下昇格した。4月30日に1軍登録され、4登板で防御率3.60。2軍では24登板(2先発)で2勝2セーブ、防御率3.91をマークしている。
無限の可能性を秘める20歳にファンの期待も高まる。SNSには「巨人のトッププロスペクト」「いいボール投げてた」「素晴らしいパフォーマンス」「後半戦は1軍で見たい」「楽しみすぎる投手」「抜群ですね」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)