ロッテ24歳が「マジで覚醒した」 打ちまくる“.471&1.232”…6年目ドラ1は「最強!」
左膝骨折で6月28日に初昇格したロッテ藤原が今季1号ソロ
■日本ハム 10ー6 ロッテ(21日・ZOZOマリン)
ロッテの藤原恭大外野手が、21日にZOZOマリンで行われた日本ハム戦で今季1号ソロを放った。今季は故障により出遅れていたが、真夏を前に調子を上げてきた24歳に、ファンも「藤原恭大はマジで覚醒した」「藤原恭大の季節が来た」と興奮だ。
「9番・右翼」で先発出場した藤原は、5-4の6回1死から山本拓の高めの直球を右翼ラッキーゾーンに運んだ。この日は4打数2安打で、打率.278。だが日本ハム戦に限ると6試合で打率.471(17打数8安打)、OPS1.232と打ちまくっている。
大阪桐蔭高時代に甲子園を沸かせ、2018年ドラフト1位で入団して6年目。3月に右膝蓋骨を骨折して離脱したが、6月28日に初昇格すると夏に合わせるかのように調子を上げている。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「最強の夏男が上昇ムード! 待望の今季1号ソロで貴重な追加点」として映像を公開。「藤原ハム戦強すぎる これは大阪桐蔭の藤原」「夏はお前の季節」「藤原の今年にかける思いが伝わってきて感動したよ! やっぱり大スター!」「夏男藤原恭大の逆襲が始まる」「我々には覚醒藤原恭大がいるのだ」「これはハムキラー藤原恭大」などの反応があった。