引退から2年も「現役の時と何も変わってない」 衰えぬ力…42歳の衝撃弾に「戻ってきて」
糸井嘉男さんが右翼席へ逆転3ラン…日本ベンチは大盛り上がり
日本と韓国のプロ野球レジェンド選手たちが集った「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」が22日にエスコンフィールドで行われた。2022年限りで現役を引退した42歳の糸井嘉男氏が、豪快な3ランなど3安打。ファンは「糸井さんバリバリ現役でいける」「まだまだ現役いける!あと5年はやれそう」と驚愕した。
5-6の6回1死二、三塁。コ・チャンソンのボールを捉えると、いまも期待あげられた肉体から放たれた打球は右翼スタンドに一直線。球場が騒然とする中で右手を高々と上げて喜びを表すと、日本ベンチも大盛り上がりだった。
糸井氏は2003年ドラフト自由枠で投手として日本ハムに入団。2006年に外野手に転向すると才能を開花させた。オリックス、阪神を経て19年間のプロ生活で、通算1727試合に出場して打率.297、1755安打、171本塁打、765打点、300盗塁。「超人」という愛称でも親しまれた。
引退から2年経っても衰えない衝撃的なアーチに、SNS上は「糸井はまだまだいけるよ」「阪神後半の秘密兵器」「引退して結構経ってるけどやっぱり超人」などと大盛り上がり。「現役の時と何も変わってない」「今すぐ現役戻って」「糸井さんまじで戻ってきて欲しい」と熱望する声も多かった。