引退して4年なのに…衝撃の140キロ「まだ現役いけるやん」 打者腰引いた剛球が「凄すぎる」
藤川球児さんは日米通算245セーブ&164ホールドを誇る
日本と韓国のプロ野球レジェンド選手たちが集った「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」が22日にエスコンフィールドで行われた。阪神などで守護神として活躍した43歳の藤川球児氏は、140キロの直球で見逃し三振を奪い「現役引退して4年なのにまだこれだけの球速、球威があるって凄すぎるわよ」「バッター、腰を引いている」とファンの度肝を抜いた。
「火の玉ストレート」は健在だった。7回1死から登板した藤川氏は、ヤン・ジュンヒョク氏に対して速球を連発。高め140キロに左打席に立った打者は思わず腰を引くほどで、ストライクのコールには思わず苦笑いだった。
阪神で2度の最多セーブ、2度の最優秀中継ぎに輝くなど日本を代表する救援投手として名をはせた藤川氏。2020年限りで現役を引退したが、日米通算245セーブ、164ホールドの力は健在だった。
衝撃の剛速球に、SNS上では「まだこんなスピンするストレート投げられるのか」「現役選手よりキレがある、火の玉ストレートに涙出たわ」「球児まだ140出るのか……すっごい……」「皆さん衰え知らずですねー」「えっぐ」「めっちゃいい球投げてるじゃん」「まだ現役いけるやん」「ワンポイントでいいから復帰してほしい」といった声が上がるほどだった。