元NPB助っ人ブチギレ…突然の退場劇に「何が起こった」 両軍入り乱れる“カオス”に衝撃
ダイヤモンドバックスのロブロ監督“退場”に「ピエロだ」
【MLB】ロイヤルズ 10ー4 Dバックス(日本時間23日・カンザスシティ)
ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督が“口論”の末、退場処分となった。元ヤクルト助っ人の退場劇に「お願いだから何が起こったか説明してくれ」「ロブロ監督は赤ん坊のようだ」「トーリ、お前は座っていろ」など、厳しい声が飛んでいる。
22日(日本時間23日)に敵地で行われたロイヤルズ戦の6回だった。1死一塁の場面でロイヤルズのボビー・ウィットJr.内野手に死球を与えると、7回にはダイヤモンドバックスのガブリエル・モレノ捕手が死球を食らった。
その死球を「報復行為」と判断した審判団は両チームに警告を宣告。ロブロ監督はジョン・ベイカー球審と言い合いに。さらにロイヤルズのマット・クアトラーロ監督はダイヤモンドバックスのジェフ・バニスターベンチコーチと口論になった。
さらにはサルバドール・ペレス捕手が激しい口調でダイヤモンドバックスの首脳陣に抗議をして、それをポール・フーバーベンチコーチが止めようとするなど“カオス”な状況になってしまった。
一連の様子を見たファンは流れが掴めず「解説してくれ」「ロブロ監督はペレスも抗議に参加するよう手招きをしている」「口話術使って」「なぜロブロ監督は激高していたか理解ができない」「ロブロ監督が理由なしに登場した」「ロブロ監督はピエロだ」などの声を上げるしかなかった。