大谷翔平、日米通算250号達成 4戦ぶり31号で48発ペース、豪快弾に本拠地熱狂

31号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
31号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場…第5打席で豪快弾

【MLB】ドジャース ー ジャイアンツ(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4試合ぶりとなる31号を放った。この一発で日米通算250号に到達した。

 第5打席で豪快弾を放った。日本ハム時代に48発を放ち、米国でプレーしてからは202本目のアーチ。21日(同22日)のレッドソックス戦で2021年から4年連続4度目となる30号に到達したばかりの大谷が、またしても観客を沸かせた。

 初回の第1打席は四球で出塁、2回2死一、三塁の第2打席は投ゴロに倒れた。4回2死一塁の第3打席は三遊間を抜ける当たりで激走。二塁打にした。シーズン61本目の長打でヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を抜きメジャー単独トップに立った。第4打席は中飛だった。

 この本塁打でシーズン48発ペースとなった。ナ・リーグの本塁打争いでは28本で2位につけるブレーブスのマルセル・オズナ外野手を3本差に突き放した。

 前日24日(同25日)の同カードでは4打数無安打3三振。チームも元サイ・ヤング賞左腕のレイ相手に5回まで無安打に抑え込まれ、チームも連勝は5でストップした。再びチームを勢いづけるアーチをかけた。

【実際の映像】高々舞った一撃は右翼席へズドン…大谷翔平の日米通算250号に本拠地熱狂

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