48歳が「ファインプレーすぎて現役かよ」 場内騒然…衝撃レーザーが「肩強すぎる」
英智さんが中日初のOB戦で衝撃のバックホーム
48歳の衰えぬ爆肩に、バンテリンドームがどよめいた。25日に開催された中日初のOB戦「DRAGONS CLASSIC LEGEND GAME2024」で、元外野手の英智さんが衝撃のバックホームを披露。引退から12年経ったと思えない名手の一閃に、ファンからは「肩やば」「ファインプレーすぎて現役かよ」と驚きの声が上がった。
現役当時の面影を残すレジェンドたちが微笑ましい珍プレーを繰り広げる中、ひとりだけ“ガチ”がいた。三塁側ベンチの「強竜チーム」として「9番・左翼」で先発出場した英智さんは2回、遊撃後方にポトリと落ちた打球を捕ると、全身を躍動させて本塁へ送球。本塁を駆け抜けた走者・谷繁元信さんは完全にアウトのタイミングだった。英智さんはその直後、左翼線の打球に対して華麗なスライディングキャッチも披露。1万8000人超の観客からは大きな歓声が巻き起こった。
1999年から2012年まで中日でプレーした英智さんは、外野の名手として2004年にゴールデン・グラブ賞を獲得。当時の落合博満監督も惚れ込む守備範囲の広さと肩の強さで、チームの黄金期を支えた。
現役時代を彷彿とさせる強烈な送球に、SNSも即反応。「現役時代と変わらんな」「全く衰えてないやん」「肩強すぎる」「レーザービーム健在」「肩すげーな」などのコメントが寄せられていた。