45歳とは思えぬ…元名門球児の人気タレントが登場 豪快な一球は「綺麗なフォーム」
横浜高校野球部出身の上地雄輔さんが始球式を行った
■楽天 ー ロッテ(26日・楽天モバイルパーク)
タレント、上地雄輔さんが26日、楽天モバイルパークで行われた楽天-ロッテ戦で始球式を行った。神奈川の名門、横浜高野球部出身だけに、力強い球を投じ、スタジアムは大歓声。ファンからは「本当に綺麗なフォーム」といった声があがっていた。
「USK」とプリントされた楽天の背番号2のユニホーム姿で登場。横浜高校の後輩にあたる楽天・藤平尚真投手からもらったという白いキャッチャーミットでマウンドに立つと、ワインドアップから矢のような勢いのある1球を投じ、球場をどよめかせた。
45歳の上地さんといえば、横浜高で野球部の捕手として活躍。後輩の松坂大輔氏ともバッテリーを組んでいたことでも知られる。投げ終えたあとは、向きを変えながら7度、深々と頭を下げた。元高校球児らしく、マウンドからの投げたことへの感謝を示していた。
楽天が球団公式X(旧ツイッター)に「速球をずばっと投げ込みました」と動画投稿。ファンからは「流れるような投球フォーム」「さすが元高校球児」「誰のグローブで出るのか楽しみだった」「感動しております」といった反応が寄せられていた。