酷暑でも…楽天モバイルパークの楽しみ方 ひんやりグッズやかき氷、プールも登場

楽天モバイルパーク宮城 (c)Rakuten Eagles
楽天モバイルパーク宮城 (c)Rakuten Eagles

さまざまな味の「かちわりジュース」は色鮮やか

 野球観戦はもちろん、グルメやイベント、アトラクションなど、さまざまなエンターテインメントを楽しむことができる楽天モバイルパーク宮城。進化し続けるボールパークとして名高いスタジアムだ。夏でも比較的涼しいイメージのある仙台だが、気象庁のデータによると、昨年8月の平均気温は28.6度。平年より4.2度も高かった。最高気温30度以上の真夏日も年間60日を超え過去最多と、やはり真夏の暑さ対策は必須となっている。

 強い日差しは体力を消耗させる。キャップやハットを着用したり、タオルを頭からかぶったりして紫外線対策は万全に。楽天イーグルスのキャップやタオルはデザインも豊富なので、お気に入りのアイテムを見つけるのも楽しそう。26日に新発売された「クールタオル」(1800円)は、水で濡らして振るだけでひんやり感を得られるので、暑い夏の強い味方になりそう。また、日焼け止めもこまめに塗り直したい。

 楽天モバイルパークでは、毎年スタジアムにミスト扇風機を数カ所設置している。暑さに耐えられないときは、涼しい風に当たりに行くのもよし。グッズショップで購入できるハンディファンにも、26日発売の新商品「折りたたみハンディUSBファン」(2100円)が登場。ハンドル部分が折りたためるので、携帯しやすくおすすめだ。常に28度をキープする「溶けない氷 マジックアイス.28」(3000円)で首元を冷やすのも効果的。繰り返し使えて環境にも優しいアイテムとなっている。

 そして、熱中症対策の基本は水分補給。スマイルグリコパークの「Timbre.」では、ラムネ・レモン・コーラ・ストロベリーなど、さまざまな味の「かちわりジュース」(350円)を販売中。色鮮やかなジュースは子どもにも喜ばれそうだ。一塁側にある「EAGLES’NEST」では、看板メニューの「メロメロクリームソーダ」(730円)や、カラフルなゼリーが入った「POPサイダー」(600円)など、見た目もかわいくてテンションが上がるドリンクがたくさんある。また800ミリリットル以下の水筒(1人1本まで)が持ち込み可能となっているので、しっかり水分補給ができる。

26日から9月1日まで「真夏のクリスマス」開催

 東北ならではのメニューが取り揃えられている楽天モバイルパーク。暑い日におすすめしたいグルメは、3階バックネット裏「熊さんラーメン」で販売している盛岡名物の「盛岡冷麺」(1100円)。麺にワカメを練りこんだ「わかめ冷麺」(1100円)も魅力的だ。

 デザートメニューで注目したいのは、2024年シーズンにオープンした「ZUNDA ZUNDA」で、宮城名物のずんだを使ったオリジナルメニューを販売してる。お団子が乗ったずんだカキ氷(700円)は暑い夏にぴったり。三塁側場内、GATE9の階段上で販売している。また、各所21店舗で販売している「シャリシャリ!飲むカキ氷(もも・いちご・みかん)」(480円)は、パウチに入ったカキ氷で持ち運びしやすく、手が汚れる心配もないので子どもにもおすすめ。パッケージに描かれたクラッチ、クラッチーナ、スイッチのイラストもかわいい。

 猛暑が予想される夏休み期間の26日から8月25日まで、スマイルグリコパークに滝が流れるプール「たきイオンプール」が登場する。観戦チケットがあれば無料で楽しめるので、子どもと一緒に水遊びして涼むのも良いかもしれない。水着や着替えもお忘れなく。また9月1日までは「夏スタ!真夏のクリスマス」を開催。暑さ対策を万全にして、クリスマスムードのスタジアムを楽しもう!

(「パ・リーグ インサイト」山本理絵)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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