千賀滉大、今季終了の可能性 通常シーズン欠場を監督示唆…わずか1日でIL入り、米報道
27日に復帰登板も…左ふくらはぎを痛め負傷交代
メッツの千賀滉大投手が27日(日本時間28日)、左ふくらはぎの負傷で15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。その後、カルロス・メンドーサ監督が「レギュラーシーズンを欠場する」と説明したと米複数メディアが報じた。
26日(同27日)、本拠地・ブレーブス戦に先発し、5回1/3で73球を投げて2安打2失点、1与四球9奪三振の力投で今季初勝利を手にした。復帰登板を白星で飾ったものの、6回途中で左足を負傷し、そのまま緊急降板していた。試合後、球団は「左足ふくらはぎの痛み」と発表し、精密検査を受けることを明かしていた。
メジャー2年目の今季は2月に右肩痛を訴えて離脱。開幕をILで迎えた。4月下旬に実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨んだものの、5月下旬に上腕三頭筋の炎症が判明。
5月28日(同29日)にキャッチボールを再開し、ついに復帰したが、わずか1日でILに逆戻りとなった。指揮官によると精密検査で重度の負傷が見られたという。
(Full-Count編集部)