大谷翔平、特大32号&4出塁もド軍痛恨のサヨナラ負け 救援陣が5点差守れず…2連敗

アストロズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
アストロズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

32号ソロは本塁打では自己最速タイの約191キロ…26盗塁も最多タイ

【MLB】アストロズ 7ー6 ドジャース(日本時間28日・ヒューストン)

 ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地・アストロズ戦で32号ソロを放つなど、3打数2安打2打点2四球1盗塁の活躍を見せた。チームは最大5点差を守れず、9回にサヨナラ弾を浴びて敗戦。6-7で2連敗となった。

「1番・指名打者」で出場すると、初回の第1打席は左飛に倒れたが、3回先頭の第2打席は右翼2階席へ特大32号ソロ。自己最速タイとなる打球初速118.7マイル(約191キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)の特大弾に敵地もどよめきが起こった。

 4回無死一塁の第3打席では四球で出塁、6回1死一、二塁の第4打席では中前適時打を放った。8回2死の第5打席では四球でこの日4度目の出塁すると、すぐさま二盗を成功。2021年に並びシーズン最多26個目の成功となった。

 打率を.318に上げ、ナ・リーグトップを堅守。本塁打王争いでは30号を放っていたブレーブス・オズナに再び2本差をつけた。打点王争いでも76打点で82打点のオズナを6差で追う。

 チームは5点リードの6回に4失点し、1点差に迫られた。ビジオが7回にソロを放ったが、8回にはハドソンがペーニャ、シングルトンに適時打を浴び同点に。9回にトライネンがブレグマンにサヨナラ本塁打を許し、痛恨の逆転負けとなった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY