大谷翔平の元同僚が交通事故死 メキシコで再起図った体重120キロ右腕…海外報道

エンゼルス在籍時のレイエス・モロンタ【写真:Getty Images】
エンゼルス在籍時のレイエス・モロンタ【写真:Getty Images】

通算177試合登板の右腕モロンタ、昨季エンゼルスでプレー

 元エンゼルスのレイエス・モロンタ投手が交通事故で亡くなったと地元メディア「Z101 Digital」のエクトル・ゴメス記者らが伝えた。31歳だった。ゴメス記者は「元MLB投手のレイエス・モロンタが今夜、交通事故で亡くなった」と綴った。

 ドミニカ共和国出身で体重120キロのモロンタは、2017年にジャイアンツでメジャーデビュー。2018年に69試合登板して防御率2.49。翌2019年も56登板で防御率2.86とリリーフとして結果を出した。2022年からドジャース、ダイヤモンドバックスでプレーし、昨季は大谷翔平投手がいたエンゼルスに所属。2試合登板で防御率6.75だった。メジャー通算177試合登板して10勝11敗、防御率3.05。

 今季は5月にメキシコのリオン・ブラボーズと契約したが、7月25日(同26日)に退団していた。

(Full-Count編集部)

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