152キロ顔面直撃の恐怖「大丈夫か…」 血で染まるユニ、戦慄の瞬間に悲鳴「お願いやめて」
ロドリゲスの152キロが顔面直撃も…マッキャンは試合出場した
元中日でブルージェイズのジャリエル・ロドリゲス投手は29日(日本時間30日)、敵地で行われたオリオールズとのダブルヘッダー第1試合に先発したが、初回の投球で顔面に当たる死球を与えてしまった。ここで降板となり、試合後に傘下3Aバッファローへの降格が発表された。
初回2死満塁。ロドリゲスの94.6マイル(約152.2キロ)のフォーシームがマッキャンの顔面へ。ヘルメットは吹き飛び、マッキャンは顔を抑えて倒れ込んだ。直後から鼻血が止まらず、ユニホームは真っ赤に。マッキャンは何とかプレー続行となったが、ロドリゲスはここで降板。2/3回で1安打4失点(自責3)。4四球1死球の大乱調で4敗目(1勝)を喫した。
痛々しい投球には「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏も注目。「ジェームズ・マッキャンはこれに関して、レジェンドだ」と顔面死球後も出場を続けた34歳のベテラン捕手を称賛した。ファンからも「試合に残っただと??」「タフなやつだな」「マジかよ」「あり得ねえよ」「マッキャン大丈夫か……」「ちょっとマッキャン頭部死球 大丈夫か?? 怖いお願いやめて」などとコメントされている。
(Full-Count編集部)