ロッテ、トッポで麦芽代替のクラフトビール発売 甘く香ばしい風味ですっきり
環境に配慮しリサイクル可能なプラスチックカップで提供
ロッテは1日、ZOZOマリンスタジアムで行われる31日と9月1日のソフトバンク戦にて、「Toppo CRAFT BREW(トッポクラフトブリュー)」を数量限定で販売すると発表した。
「Toppo CRAFT BREW」とは、株式会社ロッテとアサヒユウアス株式会社が共創し、麦芽の一部をトッポのプレッツェル(製造中に割れてしまったものやカットした端の部分など)で代替して醸造したサステナブルクラフトビール(酒税法上は発泡酒)のこと。
株式会社ロッテは、2028年までにFLW(食品ロスおよび食品廃棄物)削減率50%以上とすることを目標に掲げており、製造過程から排出されるFLWは、飼料への転用など有効活用され、この度FLW削減と新たな価値創造を目指し、アサヒユウアス株式会社と共創して「Toppo CRAFT BREW」が誕生した。
トッポのプレッツェルを麦芽の一部代替して全原料の30%使用して、プレッツェルの甘く香ばしい風味を生かした、すっきりと飲みやすい味わいとなっている。
また環境に配慮し、リサイクル可能なプラスチックカップで提供して、飲用後のカップは販売場所で回収して新しいカップにリサイクルする。販売場所はスタジアム内の「LOTTE OKASHI STADIUM」で、価格は850円となっている。
(Full-Count編集部)