清宮幸太郎が「ついに覚醒」 3戦2発…元同僚撃ちの“美弾道”は「まじでエグい」

同点3ランを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
同点3ランを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

打たれた有原も呆然…ホームランテラスを越えて右中間席へ

■日本ハム 8ー7 ソフトバンク(3日・みずほPayPayドーム)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が3日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦で今季5号となる同点3ランを放った。敵地でかけた美しい弾道の一発に「まじで綺麗すぎる〜!!!」「ついに覚醒したのか」「まじでエグい」とファンも興奮している。

「3番・一塁」で先発出場。3-6で迎えた第3打席、無死一、二塁で対するは元チームメートの有原航平投手。カウント3-2の7球目、右腕の決め球チェンジアップを完璧に捉え、飛距離122メートル、打球速度163キロの一発を右翼席へ叩き込んだ。

 清宮の一発をファンも絶賛だ。「美しい アーチストの弾道」「天性のアーチストすぎる」「ついに覚醒したのか」「清宮のホームランは見てて気持ちいい。マジでアーチストって感じする」などとSNS上では声が寄せられた。

 今季序盤は低調で7月13日時点では打率.165だったが、そこから一気に調子を取り戻し、7月の月間成績は打率.383(47打数18安打)3本塁打、OPS1.135。8月1日のオリックス戦(エスコンフィールド)でも一発を放ち、3戦2本と打棒が止まらない。2017年ドラフトで7球団が1位指名した大器は、いよいよ覚醒の時を迎えるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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