大谷翔平にあと1本差…オズナが豪快32号 HR争い白熱、打点はリーグトップ
125打点ペース…2度目の打点王獲得も視野
【MLB】ブレーブス ー マーリンズ(日本時間4日・アトランタ)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのマーリンズ戦で32号ソロを放った。ナ・リーグ本塁打ランキングではトップのドジャース・大谷翔平投手に1本差となっている。
1-1と同点の3回1死走者なしの場面で、先発のカイル・タイラー投手から左翼スタンドへ運んだ。打った瞬間確信の一発で飛距離は428フィート(約130メートル)だった。
一時は大谷に本塁打王争いで差をつけられていたが、7月は6本塁打だった大谷に対し、オズナは10本塁打をマーク。大谷は2日(同3日)に33号を放つなど、白熱の本塁打王争いとなっている。
オズナは、打点王レースではトップを独走し、2度目の打点王獲得も視野に。125打点ペースで量産しており、2017年に記録した自己最多124打点の更新も十分にあり得る。