甲子園の開幕日に…日本ハム・清宮幸太郎が豪快2ラン かつての怪物が“熱い夏”を演出

6号2ランを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
6号2ランを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

ハム・清宮は岸孝之から豪快な2ランを放った

■楽天 ー 日本ハム(7日・楽天モバイルパーク)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が7日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦で6号2ランを放った。8月に入り3本目と調子が上がっている。

 0-0で迎えた8回2死一塁で、楽天の岸の143キロを捉えて右翼席に運ぶ6号2ランを放った。試合前時点では8月は打率.350、2本塁打、6打点と調子が上昇していた。

 今季序盤は低調で7月13日時点では打率.165だったが、そこから一気に調子を取り戻し、7月の月間成績は打率.383(47打数18安打)3本塁打、OPS1.135。

 くしくもこの日は高校野球の夏の甲子園が開幕。清宮も早実高時代に「1年生スラッガー」として注目され、甲子園でも活躍した。2017年ドラフトでは7球団1位指名したスラッガーが、“熱い”夏を迎えた球児に豪快な一発を届けた。

【実際の映像】強烈な打球音を残した清宮の豪快アーチ 敵地騒然、相手投手はガックリ

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