甲子園を包んだ金足農の“Gフレア” 大歓声にX騒然「雰囲気ガラッと変わった」

先発した金足農・吉田大輝【写真:加治屋友輝】
先発した金足農・吉田大輝【写真:加治屋友輝】

金足農は応援曲として巨人のチャンステーマ「Gフレア」を使用

 第106回全国高校野球選手権大会は9日、第3日が甲子園球場で行われ、第2試合で金足農(秋田)が西日本短大付(福岡)に4-6で敗れた。しかし、6点を追う9回に猛反撃。4安打で4点を挙げた。金足農が応援曲として使用している、巨人のチャンステーマ曲「Gフレア」が甲子園を包み込み、X(旧ツイッター)も騒然。「本当にすごい雰囲気」「迫力えぐかった」とコメントが寄せられている。

「Gフレア」は金足農が準優勝を飾った2018年大会で奏でられ、話題を呼んだ。6年ぶりに出場した今回も、金足農の応援団が陣取った一塁側アルプススタンドから聞こえてきたチャンステーマ。大反撃を見せた最終回の攻撃では一般客も加わり、そのボリュームは一層高まった。

 甲子園を包み込むような大迫力応援は、Xでも話題に。「金農ムード凄かった」「恐るべし!」「久々凄かったな」「大迫力でした」「雰囲気ガラッと変わった」「テレビ越しでも凄い迫力」「やっぱり鳥肌立つ」「球場全体から湧き起こる手拍子と歓声の凄まじさ」「半端ない」とコメントが寄せられた。

 6年ぶり甲子園は、オリックス・吉田輝星投手の弟・大輝投手(2年)が先発し、7回154球の熱投。初戦で姿を消したが、高校野球ファンに強いインパクトを残した。

【実際の様子】金足農、紫に染まったアルプスで「雰囲気ガラッと変わった」 9回猛攻を呼んだスタンド

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