元虎助っ人が韓国で最多安打 日本時代とは雲泥の差…アジアで激変する打棒

阪神時代のメル・ロハスJr【写真:小林靖】
阪神時代のメル・ロハスJr【写真:小林靖】

ロハスJr.がKBOリーグのKTウィズで躍動

 元阪神のメル・ロハスJr.が韓国・KBOリーグのKTウィズで躍動している。今季はここまで球界6位の打率.342、3位の26本塁打、3位の87打点を記録。83得点は2位で、146安打はトップを走っている。

 韓国で“打ちまくっている”ロハスJr.にファンは「むしろなんで日本であんなに苦しんだのかが分からない」「一期と比べても今年の方が打撃も安定してて優秀なんですよね」「打てる幅が広がったのかKBOの攻め方が異常に合ってるのか」などの声を上げている。

 ロハスJr.は2021年から2シーズン、阪神でプレー。2年間で149試合に出場し、17本塁打、48打点の成績だった。2017年から4年間在籍したKBOリーグでは通算511試合で打率.321、132本塁打、409打点をマークしていただけに“日韓の違い”を感じていたようだった。

 日本でも愛されキャラクターとして2年間活躍。34歳になった今も新天地での躍動に注目が集まっている。

(Full-Count編集部)

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